作品の一場面（同会ＨＰで視聴可）
鎌倉などで流鏑馬の保存や普及に取り組む（公社）大日本弓馬会（坂本和弘会長）はこのほど、世界の伝統スポーツやニュースポーツなどを紹介し体験会などを行う「ＴＡＦＩＳＡ」（開催国ポルトガル）で、ベスト動画賞を受賞した。
約50カ国１５０以上の競技団体が参加する世界的な大会。今回はコロナ禍のため、動画での応募となった。
動画は寒川神社や明治神宮での流鏑馬の様子を８Ｋで撮影。競技を紹介するとともに神事としての一面も映し出した。
応募を仲介した笹川スポーツ財団常務理事の玉澤正徳氏は「日本の伝統文化である流鏑馬が、素晴らしい評価を得たことは大変光栄に思っている」とコメントした。
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