7月19日〜26日の8日間に発表された鎌倉市内の新型コロナウイルス陽性判明者は、10歳未満から80代の男女112人で、累計1098人となった。
112人のうち、101人が軽症、9人が無症状、2人が中等症。陽性者と接触があったのは63人だった。
学校等で感染増
県と鎌倉市は、19日から24日までに県立鎌倉高校で教員1人(市外在住の40代男性)、市立学校で10歳未満の男性2人、10代の女性18人、男性10人、教職員(市外在住の20代男性)の感染が判明したと発表した。
また、市の職員4人(うち3人が市内在住)の感染が分かったが、市民との接触はない。
21・8%が2回接種
市によれば、25日時点での1回目の総接種回数は5万3648回で、市民約17万2千人(65歳以上含む)の31・2%が接種済み。また市民の21・8%が2回目の接種を完了した=左下表。
また、キャンセル等で余剰となったワクチンの優先接種の対象に、市内小中学校の教職員及び市役所職員が追加された。
(7月26日起稿)
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