鎌倉女子大学中等部・高等部(小藤俊樹部長)で9月1日、新校舎開校式が行われた。
同大・岩瀬キャンパスの再整備計画は大学創立80周年記念プロジェクトの一つ。今年7月に総合グラウンドの一角に地上4階建ての新校舎が完成した。大空間の講堂(ラーニングコモンズ)や蔵書数6万5000冊の新図書館などを設置した。自然採光を活かした設計で、生徒の一人は「きれいでとても明るい。すべて新しくて嬉しい」と話していた。
開校式では、テープカットやマーチングバンド部の演奏が行われた。生徒代表としてあいさつした鈴木梨華子学級委員長は「緑あふれる新しいキャンパスで新しい歴史をつくっていきたい」と述べた。
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