南区内の交通死亡事故ゼロの日数が3月18日で連続500日となった。南交通安全協会(谷山三晴会長)が中心となり、南警察署前の看板に「500日達成」の幕を取り付けた。
南区で最後に交通死亡事故が発生したのが2009年11月3日。04年から順に6人、4人、7人、2人、2人、2人と6年間は交通事故死亡者が2人以上だったが、10年はゼロだった。
南署の渡部孝雄署長は「命の尊さに感謝しましょう。これからも住民の方々、交通安全協会、安全運転管理者会など、協力団体の皆さまと手を携えて死亡事故ゼロを続けます」と話していた。同協会の谷山会長は「道路状況が大きく変わっていないにもかかわらず、死亡事故がゼロになったのは、区民の感覚が変わったということ。交通安全に対する意識をもっと高めてゼロを続けたい」と区民の協力に感謝しつつ、今後の抱負を述べていた。
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