井土ヶ谷下町の電機設備施工業、向洋電機土木株式会社(倉澤雅彦社長)の安全大会が7月1日、関内ホールで開催された。
同大会は、労働災害を防ぐ「全国安全週間」(7月1日から7日)に合わせて行ったもの。同社の社員や家族、関係企業の社員のほか、横浜南労働基準監督署の平野茂樹署長など250人が参加した。
倉澤社長はあいさつで「安全は何よりも優先される」と話し、安全対策をさらに徹底するとした。
同社は昨年7月、安全運転活動が評価され、県内初の「ロードリーダー等育成モデル事業所」に選ばれた。大会では、南警察署の境博一交通課長と南安全運転管理者会の落合裕介会長からモデル事業所更新の表彰が行われた。
その後、同社の代表社員が「安全は家族の願い企業の礎 創ろう元気な日本!」をスローガンとした安全宣言を読み上げ、労働災害の撲滅を誓った。
後半は、同社が取り組む仕事と生活の充実「ワークライフバランス」について、株式会社ソラーレの代表、東浩司さんを招き、講演を行った。
男性の育児休暇取得も珍しくない同社。会場にはベビールームが設けられるなど、家族で参加しやすい環境も整えられていた。
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