六ツ川の県立横浜国際高校(羽入田眞一校長)の校庭が芝生化されることになり、7月9日に芝の苗の植え付け作業が行われた。
同校は2008年の開校時に生徒が校庭にあった針金でけがをする事故が発生。校庭整備が懸案になっており、芝生化を決めた。県は毎年数校のペースで高校の芝生化を進めている。
芝の苗を1平方メートルあたり4つ植え、最終的には校庭面積の半分以上となる5000平方メートルを芝生にする予定。夏休み中は養生期間とし、芝の成長を待つ。その間、校庭を使うサッカー部やラクロス部は付近の六つ川小学校の校庭で活動する。
羽入田校長は「生徒のけが予防にもつながり、裸足で運動することもできる」と一日も早い芝の成長に期待していた。
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