子ども向けに文字を大きくした。「この冊子をきっかけにお母さんの負担を減らせれば」と大竹さん
フォーラム南太田などで料理教室を開く「食のい・ろ・は」が10月、子ども向けの料理冊子「10歳からのお弁当Ｂｏｏｋ」を発行した。昨年の同時期に発行された「10歳からのごはんＢｏｏｋ」に続く第２弾。
子どもでも弁当を作りやすいようにと、ご飯の炊き方やおかずを弁当箱に詰めるコツなどを掲載。子どもが読みやすいように全ての漢字にルビを振った。
鶏の照り焼きやハンバーグなどの主菜、サラダなどの副菜の例も載せ、電子レンジやトースターを使うだけで手軽に作れる調理方法を紹介している。弁当に必要なカロリーに応じて弁当箱のサイズを選ぶなど、ちょっとしたアドバイスも。
代表の大竹斎子さん（戸塚区）は「子どもたちは本当は料理をしてお母さんの役に立ちたいと思っている」と話す。冊子は２００円。大竹さんに連絡すると送ってくれる（送料別）。問い合わせは大竹さん【FAX】０４５・８６１・５４０８またはＥメール（i.ro.ha.syoku@mbe.nifty.com）で。
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