防災活動を女性の視点から考えるための講習会が7月14日、六ツ川一丁目コミュニティハウスで開催された。これは地区全体で防災活動に取り組む六ツ川地区連合自治会(東梅良成会長)が実施したもので約50人が参加した。
これまでに震災を経験した女性の声を参考に災害時の不安や課題を整理した「わたしの防災力ノート」を作った男女共同参画センター横浜北の常光明子さんが講演。「化粧ポーチに入る防災グッズ」など、女性の視点からのアドバイスを行い、その後は参加者がグループに分かれて自分たちができることを話し合った。
参加者からは「今まで女性という視点で防災を意識したことがなかった。家族の価値観に合った防災対策を話し合う必要性を感じた」「情報、人が大事な携帯品の一つだと実感した」などの声が聞かれ、日ごろから地域でつながりを持つことの重要性を再認識した様子だった。
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