永田中学校3年生の木下友梨菜さんが1月13日に京都市で行われた全国都道府県対抗女子駅伝に神奈川県チームの一員として出場し、区間3位の好走で26年ぶりの優勝に貢献した。
42・195Kmを中学生から社会人の9人でつなぐ同駅伝。木下さんは昨年に続き、中学生区間の8区(3Km)を走った。
先頭と10秒差の2位でたすきを受け、前を行く大阪の選手を追いかけ、中盤で一旦は先頭に立ち、最後は先頭から1秒差でたすきリレー。木下さんの記録は9分57秒で区間賞から3秒差の3位だった。たすきを受けたアンカーの吉川美香選手が大阪を逆転し、大会記録で優勝を決めた。
木下さんは「たすきを少しでも早く吉川さんに渡したいという思いと、応援してくださった方への感謝の気持ちで走りました。昨年より良い記録で、大阪との差も縮めてアンカーの吉川さんへたすきを渡せ、優勝できたことを嬉しく思います」とコメント。さらに、「こうして走ることができたのも周囲のみなさんのおかげです。応援していただいて、本当にありがとうございました」と感謝の気持ちを表していた。
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