南中学校を地域防災拠点とする町内会の訓練が3月10日に行われた。
六ツ川地区の10自治会と南永田・山王台連合の5町内会を中心に、約400人が集まった。南中学校の生徒10人も参加し、災害時に家の玄関などにタオルを吊り下げ、無事を知らせる「命のタオル」方式での安否確認法を参加者に説明した。ほかにも、障害者が炊飯を行い、避難者を支援する訓練もあった。会場には「災害ボランティアネットワーク」が立ち上げられ、災害救助現場からのさまざまな要求に応える組織の運営も試された。
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