南区から補助金を受け、地域の課題解決に取り組んでいる活動団体が報告を行う「地域力活動発表会」が3月15日、吉野町市民プラザで行われた。
今年度、井土ヶ谷地区社会福祉協議会、六ツ川連合土地管理運営委員会、ふるさと創生の会(南永田・山王台地区)、六ツ川地区連合自治会「朝市サロン」運営委員会、支え合いグループすみれ(六ツ川大池地区)の5団体に「みなみ・ちからアップ補助金」として、約22万円から30万円が交付されている。
発表会では5団体がこの1年間の取り組みを資料を使いながら発表した。
地域住民が集える場を作ろうと、六ツ川地区の公園で野菜販売を行っている「朝市サロン」運営委員会は、過去6回行った販売会にいずれも100人以上が参加し、好評だったと報告。その上で「仕入れや値付けを行うスタッフ同士の交流も深まった」と新たなコミュニティを生むきっかけになったとしていた。
ほかにも、南区地域福祉保健計画のチャレンジ支援事業で助成金を受けた井土ヶ谷地区と大岡地区の2団体も報告を行った。
南区では、来年度もこれらの補助金事業を行い、地域活性化を推進していく。
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