赤ちゃんの元気な泣き声を競い、成長願う行事「一心泣き相撲」が8月25日、南太田の杉山神社・横濱水天宮で行われた。
化粧まわしと紅白綱を締め、しこ名が入った兜をかぶった6カ月から2歳半までの赤ちゃん120人が”勝負”に挑んだ。力士に抱えられながら境内に設けられた土俵の中に入り、泣き声やしぐさに合わせて行司が取組を裁いた。
港南区から参加した金井優明ちゃん(1歳8カ月)は土俵に入る前から大泣きし、周囲からは「これは横綱だね」と成長に期待する声が飛んだ。
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