南区の中学生などが所属する横浜南ボーイズ(大谷剛正会長)が3月、「DeNAベイスターズカップ」と「日本少年野球春季全国大会」に出場する。
同チームは昨年11月、2大会の出場権をかけて日本少年野球連盟(ボーイズリーグ)加盟の県内32チームで争われた秋季大会で優勝し、出場を決めた。
県・リーグ代表として
ベイスターズカップは県内4つの中学硬式野球連盟の代表チームがリーグの垣根を越えて戦うもので3回目。南ボーイズはボーイズリーグの代表として出場した第1回大会で準優勝しており、今回は初優勝を狙う。初戦は3月8日、横浜スタジアムで行われる。
春季全国大会はボーイズリーグ加盟チームの日本一を決する大会で45回目。南ボーイズは3年ぶりの出場で、大会は3月26日から保土ヶ谷球場などで実施される。後藤均監督=人物風土記で紹介=は、「県とリーグの代表として負けられない」と2つの大会を控えて気持ちが高まっている。
2002年に創部した南ボーイズには1年生42人、2年生24人が所属。清水ヶ丘公園や千葉県にある専用グラウンドで練習する。昨夏には全国大会で初勝利をあげ、ベスト16に入る活躍を見せた。主将の山本三貴君(2年)は「2大会を優勝して夏の大会に弾みを付けたい」と意気込む。
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