ユニークなポーズでダンベル体操を楽しむ参加者
永田地域ケアプラザで４月19日、「永田支えあい祭り」が開催された。
世代を超えた地域のネットワークを作ろうと毎年行われているもの。運営スタッフを含め約１２００人が来場した。
同プラザなどを拠点に活動する高齢者支援団体や、趣味のサークルが模擬店や体験コーナーを開いた。屋外ステージでは、南中学校吹奏楽部が人気バンド「サザンオールスターズ」のメドレー曲などを披露。なじみある曲に大人と子どもが一緒になって聴き入ったほか、認知症の啓発を行うキャラバンメイトらが寸劇を交えて「支え合う大切さ」を伝えた。
また、同プラザで実施されているダンベル体操教室の講師が公開講座を行い、ユニークなポーズに参加者が沸く場面もあった。
支えあい祭りの池田昭太郎実行委員長＝人物風土記で紹介＝は「今まで以上に多くの人が集まってくれた。来場された方へのアンケート結果などを参考にしながら、来年はさらに充実した企画を考えたい」と話した。
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