南区内の放課後児童クラブ(学童保育)に通う子どもが地震や火事から身を守ることを学ぶ体験型訓練が8月9日、10日に市民防災センター=神奈川区=で行われ、2日間で計400人が参加した。
楽しみながら減災行動を学んでもらおうと、南消防署が企画した。震度7の揺れを体験したほか、南消防団員の指導で消火器の使い方などを学んだ。
9日は中里や別所のクラブに通う児童が参加。震度7の揺れを体験した後は「ずっと揺れている感覚がする」と巨大地震の怖さを知った様子だった。
南消防署は「防災センターではさまざまな体験ができるので、子どもも大人もぜひ訪れてほしい」と4月にリニューアルされた施設への来場を呼びかけた。
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