横浜公園=中区=で11月14日、市民が群馬県昭和村の名産「こんにゃく芋」を掘り起こすイベントが実施された。
横浜市と昭和村は2年前に友好交流協定を結んでおり、交流事業の一環として行われた。今年6月に市職員らで植えた約300個のこんにゃく芋が秋の収穫シーズン迎え、公募で集まった約40人の市民と昭和村の12人の住民が参加。掘り起こした芋を手に持った子どもが「おっきい」と歓声を上げる場面もあった。
娘と参加した母親は、「子どもと土に触れることができる良い機会だった」と話した。昭和村の堤盛吉村長は、「こんにゃく芋は腐った部分がなく、きれいに育っていた。横浜の方にどのようにして作られるのか知ってもらえたら」と話した。
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