南警察署と県警本部が共催する振り込め詐欺撲滅を目指した街頭キャンペーンが2月3日、弘明寺商店街内で行われた。
警察官や防犯指導員、蒔田生活安全母の会のメンバーなど20人以上が参加。長野県の警察署と防犯協会が昨年12月に開発した詐欺撲滅機器「詐欺バスター」と啓発チラシ約300セットを通行人に配布。機器の使い方や南区で実際にあった詐欺の手口などを説明しながら注意を呼びかけた。
詐欺バスターは、機器のボタンを押すと犯人に電話を切ることを促す録音音声などを流すことができる。警察官は「撃退電話導入と並行して住民に使用を勧めていきたい」と話した。
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