奉仕団体の「横浜BayCityライオンズクラブ」(事務局・吉野町、松葉繁美会長)が2月9日、小学生の登下校時に保護者などが行う「旗振り誘導」で使用する横断旗2千本を横浜市に寄贈した。
同日、県警本部=中区=で行われた贈呈式には、同クラブの足立和夫幹事((株)石井商事=井土ヶ谷下町=会長)、市道路局の高木勇一副局長、県警本部の小田重人交通部長など約10人が出席。足立幹事から高木副局長に目録が、高木副局長からは感謝状が渡された。
足立幹事は、「子どもたちを守ろうというのがクラブのテーマ。旗を活用して新しく入学する児童の安全を守ってほしい」と述べた。高木副局長は、「これを契機に地域と連携してさらに交通安全を進めたい」と話した。横断旗は今後、区役所を通じて市内の小学校に配布され、児童の交通安全に役立てられる。
国内外で社会奉仕
1999年結成の同クラブは会員20人。横浜大通り公園の清掃活動や福祉施設への福祉車両の提供、横浜国際パレードでの薬物乱用防止のPR、ドイツで桜の木を植樹するなど、国内外で社会奉仕活動を行っている。
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