大岡地区センターで2月27日、音楽を通した住民同士の交流を図る歌や楽器の発表会「大岡ファミリーステージ」が行われ、観客と出演者合わせて約300人が訪れた。
大岡小6年生によるボディパーカッションや同校特設合唱クラブの歌が披露され、保護者らを沸かせた。また、南区出身の歌手・有希乃路央(ゆきのじお)さんが「なごり雪」や「川の流れのように」などを観客の手拍子に合わせて壮大に歌った。
最後は、小学生と有希乃さんが手話を交えて「花は咲く」を合唱。会場が優しい空気に包まれた。同センターの鈴木幸子副館長は、「小学生の練習の成果を感じた。有希乃さんのファンも多くの方が来場してくださった」と喜んだ。
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