交通安全の大切さを考える「南区交通安全区民総ぐるみ大会」が9月30日、南公会堂で行われ、交通関連組織・団体の会員のほか、各地区の連合町内会長などが出席した。
交通安全功労者表彰では、24個人、6団体に大木節裕区長、南警察署の大森一延署長、南交通安全協会の置田光男会長から賞状が渡された。大森署長は、「これまでの長きにわたる交通安全活動が認められてのもの。感謝を申し上げたい」と受賞者を称えた。
置田会長は、今年、南区内で発生した交通事故で4人の死者が出ていることにふれ、「安全活動に参加する人の輪をもっと大きくしていかなくてはならない」と決意を述べた。式典の最後には、南交通安全母の会の上田トキ子会長が交通安全の誓いを行い、「大会を契機にもう一度、気持ちを引き締め、区民総ぐるみで交通事故防止および暴走族追放運動を推進する」と宣言した。
その後は県警交通安全教育隊の安全教室などが行われ、参加者それぞれが安全への意識を高めた。
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