飲酒運転の撲滅やドライバーに早めのライト点灯を呼びかけるキャンペーンが11月30日、井土ヶ谷交差点付近で行われた。
キャンペーンは11月に永田東で交通死亡事故が連続して発生したことなどを受けて実施。南警察署の署員や南交通安全協会(置田光男会長)の会員ら約30人が参加。「ダメ飲酒運転」「早めにライト点灯を」などと書かれたプラカードを持ち、信号待ちのドライバーらに訴えた。同時に井土ヶ谷駅前付近では、歩行者に横断歩道以外の横断を注意する呼びかけもあり、4車線の道路を横断しようとする女性を警察官が注意する場面も見られた。
交通安全協会の置田会長は、幹線道路以外で死亡事故が起きている現状を踏まえ「道路には常に危険が潜んでいる。この後は死亡事故ゼロで新年を迎えたい」と決意を新たにしていた。
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