永田みなみ台連合自治会(常木敬司会長)の住民有志らが南永田団地内の商店街にある空き店舗を活用して開催する「つながり祭」は今年、市内団地への視察などを行ってさらに多くの世代が楽しめる「憩いの場作り」を目指している。
「つながり祭」は同団地内の商店街「南永田商栄会」の空きスペースを使って住民が集える場所を作ろうと昨年から始まった。12月17日の第5回開催では、永田台小児童の保護者らがサクソフォンの合奏を披露。学童クラブの小学生がダンスを踊るなどし、幼い子どもを連れた親や車いすに乗った高齢者も来場した。
常木会長は「普段は人が出てこない団地。回数を重ねるごとに(にぎわいが)広がった」と手応えを口にする。”プロジェクト2年目”を迎える今年は、活用に成功した神奈川区、港南区の「モデル地区」を1月に見学する予定。さらなる異世代交流の推進を図る。
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