課題解決などを目指して区から補助金や助成金を受けて活動する団体の活動発表会が2月21日、吉野町市民プラザであった。
発表は地域活動や福祉保健活動、文化振興に取り組む10団体と消費生活推進員、保健活動推進員の計12団体が行った。
自治会町内会などの地域活動を対象に交付される「みなみ・ちからアップ補助金」を受ける永田みなみ台まちづくり委員会は、高齢化が進む団地の空き店舗を利用し、子どもから高齢者までが集まれる「つながり祭」を開いていることを発表。同委員会のメンバーは「多世代交流の場として発展させたい」と今後も活動を続けたいとした。
コメンテーターを務めた市民活動に詳しい認定NPO法人「市民セクターよこはま」の吉原明香さんは「小学校や子どもと連携して活動する団体が多く、地域に根付いていると感じた」と感想を述べた。
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