南区内の地区センターやコミュニティハウスなどを運営するNPO法人「みなみ区民利用施設協会」が5月19日、善意銀行に10万円の寄付を行った。
同協会が「地域に貢献したい」と初めて行ったもの。同日、同協会の桃井宏之事務局長が南区社会福祉協議会を訪れ、同協議会の大津幸雄会長に目録を手渡した。桃井事務局長は「今後も毎年、寄付できるようにしたい」と述べ、同協会の理事長も務めている大津会長は「福祉のために活用したい」と応じた。
同協会は地区センター3館、コミュニティハウス7館とスポーツ会館、こどもログハウス、老人福祉施設をそれぞれ1館運営する。
同協議会によると、善意銀行への寄付金は近年、ほぼ横ばいの状況が続いているという。寄付金は地域福祉を推進する団体へ配分される。受け付けは同協議会が窓口になっている。
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