小島健一が語る「県議会レポート」 神奈川から日本を変える 旗幟鮮明67
第47回衆院選において自公が大勝し、第3次安倍内閣が発足した。様々な意見はあるだろうが、選挙という手続きを経て、安倍自民党が国民の信任を得たことは事実であろう。今後、県議会としては政府の地方創生の取組みを注視しながら産業特区の進展を図り、神奈川を活性化させていかなければならない。私自身も神奈川県議会の予算委員長として来年度の予算編成に向けて職責を果たしていくつもりだ。
さて、先の総選挙で配布した自民党の政権公約の中には、実は次の項目が書かれていた。
「虚偽に基づくいわれなき非難に対しては断固として反論し、国際社会への対外発信等を通じて、日本の名誉・国益を回復するために行動します」
これは、いわゆる従軍慰安婦問題等を指していると思われるが、昨年は朝日新聞が自らの「非」を漸く認めた歴史的な年であった。しかし、マスコミを含む国内外の反日勢力は、今度はそれを女性の人権問題として日本を貶める姿勢を一向に崩していない。県議会でこの問題を取り上げている唯一人の議員として、私は神奈川県の子供たちに正しい歴史教育が行われるよう奮闘する所存である。
今年は戦後70年の節目の未年。政治家として羊頭狗肉ではなく、旗幟鮮明でありたいと誓った新年である。*旗幟鮮明…主義主張が明らかであること
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「社会保障政策」の責任者として4月4日 |
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