県政報告「神奈川維新への道」【6】 本当に「神奈川」を変えられるのは誰か! 神奈川県議会議員 維新の党 県議団長 赤野たかし
2月23日の県議会本会議で、私は4月の知事選出馬を表明した黒岩知事に代表質問を行いました。知事の4年前の唯一の公約「太陽光発電」の実績結果をはじめ、現在の重要施策「国家戦略特区」等の成果もほとんど上がっていないことに加え、こうした「やりっぱなし県政」の原因の一つに、県職員の人事評価の問題を取り上げました。
【一般では考えられない、県職員の人事評価】
現在、県管理職は5段階評価(S・A・B・C・D)されていますが、平成26年度「能力」について「S」は0・2%、「A」は95・3%、「B」は4・4%。「意欲」で「S」は0・2%、Aは98・3%、Bは1・4%。「実績」で「S」は0%、「A」は93・7%、「B」は6・2%という結果で、全てに中間より悪い「C」と「D」が一人もいないということが私の調査で今回明らかに。
大阪府は、全国で初めて「職員基本条例」を制定し、平成25年度から相対評価による人事評価結果を府HPに公表。5段階評価で5・6%、20・0%、58・8%、10・6%、5・1%です。
【政治のやるべきことは、「体制」の改革である】
また、私は代表質問において、在宅医や訪問看護師など地域医療の問題や県立の公立学校の問題等も取り上げ、そもそも医療や教育現場で山積する問題については、個々の政策を前に進めるためにも、まずは「体制」の改革を行わない限り、根本解決できないと申し上げました。
本県は大阪同様、統治機構の問題に踏み込まない限り、景気対策はもちろん、子育て・教育・医療・介護と山積する行政課題を解決することはできないということを私はこの4年間で改めて確信。「大阪はできた、神奈川もできる」。「神奈川県の大そうじ」の第2ラウンドに向け、これからも先頭に立ち活動を続けます!
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「社会保障政策」の責任者として4月4日 |
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