「何を言ったかでなく、何をやったか!」 市政報告 青葉区の声をカタチに! 公明党 横浜市会議員 行田朝仁(ぎょうたともひと)
2020年度の横浜市予算が成立。皆様から頂いたお声をカタチにできた一部をご報告します。
ハマ弁、給食に!
長年にわたり政争の具にされてきた中学校昼食ですが、元々は私共が共働きなど家庭環境の変化を受けて「家庭弁当を基本」との方針から「選べるお昼ご飯」への転換を強力に推進したことがスタートです。その結果、17年から配達弁当「ハマ弁」を全校展開。そして、今年2月の本会議で林市長は横浜型中学校給食実現を目指し、「21年度からのハマ弁給食化を検討する」と答弁。ハマ弁に反対していた方々もハマ弁の給食化には一定の賛意を示しました。引き続き弁当持参も選択可能な中学校給食の取組みを進めます。
認知症疾患医療センター
訴え続けてきた「認知症疾患医療センター」ですが、新規5カ所の整備が予算化されました。認知症医療の中核として、予防や早期発見の要となる施設です。現在は市内4カ所にありますが、青葉区近隣にありません。区内での早期整備に向け全力で取り組みます。
ペットの防災
平時の内に行っておくべき「ペット同行避難訓練」。青葉区では新年度に14の地域防災拠点で実施予定です。これで区内41拠点の内27拠点で訓練済みとなります。健康福祉局では同訓練用動画制作を予算化。ペットの災害対策、一歩前進です。
災害対策前進
地域防災拠点の学校へ太陽光発電+蓄電池の電力供給システム「VPP」導入を推進しています。青葉区では既設の谷本中、奈良の丘小に続き、田奈小、鉄小、美しが丘東小、嶮山小、市ケ尾中での整備が予算化されました。鉄小は災害対策、スポーツの場確保を目的に「夜間照明」の設計も入っています。拠点の機能充実を進めます。
スポーツの場の拡大
青葉ICに近い谷本公園横の高架下空地にテニスコート4面、フットサルやゲートボールなどができる多目的広場の設計費が予算化されました。引き続きスポーツの場の拡大に取り組みます。
子育て支援充実
妊娠届出時の面接、妊娠期〜出産後4カ月までの継続支援が必要な妊産婦をサポートする青葉区の「母子保健コーディネーター」事業。新年度は全18区に展開へ。1月からは区役所で精神科医に相談できる「おやこの心の相談」も開始。子育てしやすい街へ環境整備を進めます。
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「社会保障政策」の責任者として4月4日 |
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