デートDV相談をLINEで 横浜市会議員 藤崎浩太郎の市政報告
男女共同参画センター横浜がLINEを活用してデートDVの相談を10月1日〜15日まで受け付けます。横浜市在住・在学・在勤の10代、20代という若い世代を対象に、平日午後5時30分〜8時30分(最終受付8時)までが相談時間です。
一般的に「DV」とは夫婦間の家庭内暴力を指しますが、現在は交際中のカップル間での「デートDV」も問題となっています。具体的には交際相手からの身体的・心理的・経済的・性的暴力や、一方が他方を支配・コントロールする関係のことです。内閣府の2020年調査では女性の16・7%、男性の8・1%が被害に遭った経験があるとされ、特に若年層に身近な暴力です。
議会での提案が実現
これまで市はDV相談支援センターを開設し、電話相談を実施してきましたが、SNSなど文字でのコミュニケーションが中心の若年層に電話が馴染まず、相談件数が非常に少ない状況にありました。私はこの問題を捉え、若年層が利用しやすい文字を使った相談体制を市会で提案し、LINE活用が実現しました。
二次元コードから「友達登録」の上、悩んでいる人はもちろん、友達の被害などもご相談ください。今後もあらゆる暴力をなくし、被害者を守れるように取り組みます。
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「社会保障政策」の責任者として4月4日 |
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