港北区連合町内会、港北消防団、港北区役所は、鶴見川河川敷の土地を有効活用し、周辺地域の防災力向上のための整備が実施されるように、国土交通省水管理・国土保全局長に要望書を提出した。
以前から同消防団が、「横浜労災病院の斜向かいにあり、雑草が生い茂っている土地を有効活用したい」と考えていたことから始まった。今年度に入ってから区としても動くように。要望書提出の際、同局長からは「有意義なこと」とコメントがあったという。
3者では、いつ起こるかわからない震災の被害を抑制するため、要望内容の実現だけでなく、防災啓発や各種訓練の実施など、今後もさまざまな活動を行っていく方針だ。区役所防災担当者は、「鶴見川の河川敷を震災発生時に活用することをはじめ、訓練などの日常的な防災活動を行う場所とすれば、地域防災力の強化につながる」と考え、「引き続き関係機関と連携し、実現に向けて取り組んでいきます」とした。
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