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新時代も口腔内環境向上を提言 「長く、おいしく噛むために」
「気軽にご相談を」と須田理事長
「（医社）翔栄会」（須田孝則理事長）は「すだ歯科医院（綱島西）」「アークデンタルクリニック新横浜（新横浜）」を運営（そのほか青葉区に１院）し、それぞれ地域に根差した歯科医療を提供している。
「健康寿命」の大切さが叫ばれる中、「食べ物を、長く、おいしく食べられるように」と取り組んできた一つがインプラント治療。治療件数に加えて相談数も増加してきたことから、昨年からは矯正治療と合わせて無料相談会も開いている。
須田理事長によると、口腔内環境を整えることは、「ものを噛むため」であることはもちろん、認知症や誤嚥性肺炎を予防するためでもある。これは咀嚼能力低下による認知機能の低下、噛む力の低下による飲み込む力の低下に関係するという。
「噛める環境を向上させることは、長い人生において大切なテーマ。『令和』の時代も地域の皆様にとって、いつでも気軽に相談できる医院であれたら」と話している。
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