戸塚区版 掲載号:2012年8月30日号
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9月1日防災の日 「災害は忘れた頃に...」 区民への意識づけが課題

災害時に備える戸塚消防署
災害時に備える戸塚消防署

 昨年3月11日の東日本大震災の記憶は新しいところ。あさって9月1日の防災の日に合わせ、きょう8月30日から9月5日まで防災週間として防災に対する区民への意識づけをしようと減災キャンペーン、救急フェアなどが催される。また、俣野小など5カ所の放送場所がある全国瞬時警報システム(J-ALERT(アラート))の全国一斉試験放送が9月12日に実施される。

 戸塚消防署は8月31日(金)、9月3日(月)の両日午前10時半から、戸塚駅西口地下東西自由通路で区民一人ひとりに減災への取組促進を働きかける「減災キャンペーン」、あわせて救命・応急啓発および救急車の適切な利用法の啓発を図る「救急フェア」を同時開催する。

 会場では、震災記録写真の展示、減災促進、心肺蘇生法・AED体験、救急資器材の展示などが行われる。同消防署では「人形を使って実際にAEDの取り扱いができるので、参加していただければ」と話している。

災害時の伝達法

 9月12日(水)、10時ごろと10時30分ごろの2回にわたり、動作確認のために全国一斉で緊急情報伝達試験が実施される。横浜市では、戸塚区内の俣野小、戸塚小、東戸塚小、舞岡小、舞岡中の5カ所が放送場所となっている。地震・津波や武力攻撃などの災害時に防災行政無線などを通じて、国からの緊急情報やさまざまな情報伝達のあらゆる手段を講じて伝達するのがJ-ALERT。

 当日、「これは、試験放送です」という内容が3回繰り返し流されるという。J-ALERTは、国から送信される弾道ミサイル発射といった有事、緊急地震速報など一刻の猶予もない事態に関する緊急情報を人工衛星を使って地方公共団体に送信、市町村の同報系防災行政無線を自動起動するシステムだ。これによって住民にスピーディーに情報を伝達することを目的にしている。

 「災害は忘れた頃にやってくる」というが、きょうから始まる防災週間は一人ひとりが防災を意識することに期待が寄せられる。
 

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