皆様の声をカタチに! 市政報告 戸塚駅の鳥フン被害改善へ! 横浜市会議員 中島みつのり
日ごろから市民・区民の皆様から様々な課題解決に向けたご要望を頂きますが、その中で私が早急に対策を進めた方がいいと位置付けていたのが、戸塚駅のムクドリやハトのフン被害です。
多くの声を受け視察
私がこの件で戸塚駅東口ペデストリアンデッキ上を視察したのが、今年4月14日。「夕方になると多くの鳥(ムクドリ)が飛んできて、鳴き声とともにフン被害がひどく何とか対策を実施して欲しい……」という切実な要望を多くの方から受けたことがきっかけでした。夕方現地を訪れてみると、確かに数多くのムクドリの姿があり、フンが歩道や手すりなど至る所にこびりついており(=写真左下)、改めて対策の必要性を感じました。
私は早速、行政と現在の状況を共有し、今後の対策について検討を開始。私からは同様の被害を受けている他都市での対策事例(鷹匠による対策)や、動物の習性を研究している大学生との協働による対策推進等を提案し、課題解決に向けて協議を続けてきました。
効果を見守ります!
そして9月25日、戸塚土木事務所は戸塚駅東口と西口で、鷹やフクロウなどの猛禽類を取り扱う市内の民間業者に委託し、本来のねぐらである森林へ戻す試みを実施。同事務所によると、9月から3カ月間、月に4回程度=12回、この取り組みを行い、効果測定をするとのこと。
私は初日の25日、駅東口の視察をしましたが、鷹が姿を現すと、数多くいたハトが、一斉にいなくなり、早くも効果を実感することができました。
今後も、ムクドリやハトのフン被害を解消するため、行政と協働で対策を進めます。
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