横浜FC 戸塚で初「区民DAY」 ホームゲームに無料招待
J2横浜FCは11月24日(日)を戸塚区では初の「区民DAY」とし、水戸ホーリーホック戦に区民を無料招待する。同クラブにとって戸塚区は奥寺康彦会長が市立舞岡中学校でサッカーを始めた縁の地。10月初めに東戸塚にグラウンドがオープンしたこと等から、クラブとして戸塚区との関係強化を図る考え。
「まちの発展に寄与することがプロスポーツクラブの使命」――。戸塚区でのPR活動の中心的役割を担う横浜FCのホームタウン担当、高島斉さん(28)は言う。顔の見えるクラブをアピールしようと、これまでも商店会の定例会や地域のイベントに参加し、「(戸塚には)熱い人が多く、まちのパワーを感じる」と手応えを感じている。
練習場のある保土ケ谷区、ホームグラウンドのある神奈川区では区民を無料招待する企画を開催してきたが、戸塚区では今回が初めて。目標動員数は4000人。高島さんは「横浜FCがあることで笑顔がふえる戸塚になったら嬉しい」、奥寺会長は「ぜひスタジアムに足を運んでいただき、横浜FCを応援してください」と話す。
今シーズン最終戦となる水戸ホーリーホック戦は、ニッパツ三ツ沢球技場で午後0時30分キックオフ(開場は午前10時30分)。
無料招待の対象は区内在住・在学・在勤の子どもから大人まで。年齢制限はないが証明できるものが必要。小学生は学校名・学年を伝えれば可。希望者は「横浜FCチケット引き換えテント」で当日午前9時45分から受け付け。満員の場合は入場できないこともある。
特別体験イベント同時開催
同日には▼スタジアムガイドツアー▼選手とハイタッチ▼審判と一緒に入場するフェアプレーフラッグベアラー▼選手と手をつないで入場するエスコートキッズ▼練習を間近で見るウォーミングアップ見学オンザピッチ――といった区民限定イベントも開催。区の商品が並ぶ「戸塚区ブース」や選手・マスコットとの写真撮影会も予定。体験イベントへの参加申し込みはメール(【メール】event@yokohamaf
c.com)で。タイトルを「戸塚区民DAY」とし、〒住所・氏名・年齢・電話番号・希望イベントを明記し送信。締切は11月11日(月)まで。申し込み多数時は抽選。定員等の詳細はオフィシャルHP、または横浜FCホームタウンプロジェクト【電話】045・372・5212へ。
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