市政報告 誰も置き去りにせず、一人ひとりが輝ける社会へ 横浜市会議員 中島光徳
皆さまの声をカタチに!
私は、常に区内の各地域で様々な声を聴かせて頂くことを心掛けています。
この皆様の声を吸い上げ、調査検討し粘り強くカタチにするのが地方議員の役割の中で一番大切な事と考えています。
中学生の食を支える
”ハマ弁”がいよいよ戸塚区内の全中学校でも今月からスタートし、市内全145校で実施されます。
昨年7月から随時スタートした中学校への横浜型配達弁当「ハマ弁」は、栄養バランスも考えられたお弁当です。
ハマ弁は平成3年、公明党市議団のもとに寄せられた「病気のため、息子のお弁当が用意できない」という声がきっかけでした。訴えを真摯に受け止めた市議団が署名運動と質問を重ね、実現に至りました。
初年度は嬉しい感想だけでなく、様々な課題も見えてきました。本年1月からは保護者不在、育児放棄など昼食の用意が難しい生徒に対して、無償で提供する支援制度を始めます。
今年も課題解決につとめ、利用者の増加など、より良い中学校昼食を目指していきます。
予算編成基本姿勢
平成29年度の予算編成にあたっては収支不足が見込まれる厳しい状況ですが、市民意識調査で要望の多かった「災害対策」や「高齢者・障害者福祉、地域医療や防犯対策」など安心・安全の構築や都市の活性化が重要とみております。
新春にあたり
平成29年の新春を迎えました。
昨年はオリンピック・パラリンピックで日本選手が多くの喜びと希望を与えてくれた一方、熊本地震など防災対策の重要性を感じる年でもありました。
少子高齢化や社会インフラの老朽化も進む中で、地域で暮らす人々の絆を再生し、「地域を創造する福祉」の構築など課題は山積です。
今回のハマ弁のように一つずつ解決にむけて区民の皆様の声を丁寧にお聴きし、「誰も置き去りにしない。一人ひとりが輝ける社会の実現」を目指し、誠心誠意取り組んで参ります。
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市長に子育て・子ども対策 質問!4月18日 |
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