元ワーキングママがゆく 21 市政レポート 子育て支援の在り方に注目 横浜市会議員 伏見ゆきえ
第3回定例会が9月11日から始まります。29年度の決算を見直しつつ、31年度予算に向けての動き出しとなる会議。この会議内容については10月以降、皆さまにご報告させて頂きたいと思います。
この夏は「2020東京オリンピック・パラリンピック競技大会」に伴う視察に2回ほど赴きました。横浜市は横浜国際総合競技場と横浜スタジアムが競技会場となっています。所属する健康づくり・スポーツ推進特別委員会で長野冬季オリンピック施設「エムウェーブ」へ、また同大会までの開通を目指す市北西部と横浜都心・湾岸エリアとの連絡強化を図る横浜北西線を視察しました。
横浜市会では、他の政令指定都市では見られない党を超えた女性議員だけの勉強会が年2回、行われています。
8月11日には、今年2月に政令市で初めてひとり親家庭を応援する連携協定を市と結んだ一般社団法人・日本シングルマザー支援協会の代表理事を務める江成道子さんを招いてお話を伺いました。
シングルマザーを取り巻く環境は、10年前に勤務していた歯科医院に新たなスタッフとしてシングルマザーを迎える際、周囲の人が感じていたイメージのままのようです。働く辛さを抱えたシングルのママ達に対し、官民それぞれができることを今一度、見直す必要があると感じました。親が安定・安心して働ける環境を整えることは子育てにも大きく影響してきます。
サテライト設置
区内の子育て環境づくりは着々と整い、来春の開設が予定される地域子育て支援拠点のサテライトの場所は上倉田町にあったティップネス戸塚の跡地に決まりました。
|
<PR>
|
|
|
市長に子育て・子ども対策 質問!4月18日 |
|
|
|
<PR>