横浜市会報告 「チャンスを創る未来会議vol.2」開催 横浜市会議員 鈴木太郎
2回目となる「チャンスを創る未来会議」を先ごろ開催しました。
この会議には4つのポイントがあります。
【1】より良い横浜市政の実現のため、鈴木太郎後援会が開催【2】 各分野で活躍されている方を講師にお招きし、参加者と考え語り合う場【3】 参加者からのご意見をヒントに、チャンスを創ることを目指す【4】 皆様の声を未来に生かすため「未来会議」と命名--した点です。
昨年の第1回は「介護」をテーマにしましたが、今年は「働き方改革でチャンスを創る!」を掲げました。
講師には、太陽光パネル設置や住宅リフォームを手掛ける(株)太陽住建の河原英信取締役会長と、参議院の厚生労働委員長として働き方改革関連法案成立で活躍した島村大参議院議員をお招きしました。
多様な働き方、実現を
太陽住建は、太陽光パネルの屋根貸し事業を通じて積極的に障害者や高齢者に働く機会を提供。太陽光パネル設置などの際に最低賃金以上を払って知的障害者に作業にあたってもらっています。屋根貸しをしてくれそうな施設のリストアップも障害者にお願いし、リスト先への営業は高齢者に担ってもらっています。定年退職したものの、元気に活躍したい方々が汗を流しています。まさに働き方改革で障害者や高齢者にチャンスを創っています。
島村参議院議員は、人口減少時代に入っても生産性を高め国際的にも競争力を維持していくために必要なのが働き方改革であり、働く機会にめぐまれなかった方々にもチャンスを創ることが重要と指摘。太陽住建のような取り組みが今後増々求められると話されました。
財政難にどう備える?
横浜市のように個人市民税への依存度が高い自治体は、人口減少・高齢化は財政難に直結します。重要なのは、支える側と支えられる側の関係。障害者でも高齢者でも納税して社会を支える側でいたいという意欲を持つ人はたくさんいます。一方で健康状態や障害などで社会に支えてもらう必要のある人もいます。支えられる必要のある人には支援できる社会であるべきですし、支える側でいられる人には活躍するチャンスを創るべき。こうしたことを皆様と話し合える会議となりました。
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市長に子育て・子ども対策 質問!4月18日 |
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