神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
戸塚区版 公開:2020年2月13日 エリアトップへ

区内中学生軟式野球チーム 設立5年目で全国へ 東日本大会を初優勝

スポーツ

公開:2020年2月13日

  • LINE
  • hatena
大会に向け肩を組むチームメンバー
大会に向け肩を組むチームメンバー

 戸塚区の中学生軟式野球チーム「横浜メビウスベースボールクラブ」が3月20日、第21回全国中学生軟式野球大会に初出場する。同チームは設立5年目にして昨年末の東日本大会で初優勝を飾るなど大きく躍動。常盤哲哉監督は「優勝を狙うのは当然だが、それ以上に悔いのないように戦ってほしい」と話す。

 横浜メビウスベースボールクラブは戸塚小学校をホームにする少年野球チーム「戸塚ACFホークス」の中学生軟式野球チーム。「子どもたちがいつまでも野球を好きで続けてほしい」という思いで2015年3月に発足された。現在は1・2年生男女16人が所属し、毎週末に東俣野中央公園運動広場などで汗を流している。

 全国大会は(一社)少年軟式野球国際交流協会が主催。昨年末に行われた東日本大会の優勝チームや関東リーグ代表チーム、各県代表など全16チームがトーナメントで優勝の座を競い合う。

チーム力が武器

 同チームは設立当初からレギュラーなどの区別なく全員が平等に練習ができる環境を整えるなど「子どもが楽しむ」ための考えを徹底する。全員が試合に出るシステムや8人のピッチャーがいるチーム編成にもそれが表れ、結果的にチーム力の高さにも繋がっている。

 こうした姿勢が結実したのが昨年末行われた第35回秋季東日本中学生軟式野球大会だ。東日本の各県代表の19チームが争うなか順当に駒を進め、迎えた決勝戦。盛岡市立上田中学校を相手に6対0の大差をつけて初優勝を飾った。2年の古川敬寛主将は「ピッチャー、打線ともによいだけではなく粘り強く戦えた」と振り返る。常盤監督は「チーム一丸となり、精神的にも成長した結果。子どもたちそれぞれの自信ややる気にも繋がっている」と語った。

 現在チームは全国大会に向け練習を重ねる。古川主将は「気負わずに一戦一戦丁寧に粘り強く戦っていきたい」と意気込みを語った。大会は3月20日、千葉県などで開幕。初戦の相手は新潟県代表のKNクラブと。午前11時にプレーオフ。
 

平成横浜病院

横浜市の健診・検査

https://yokohamahp.jp/

<PR>

戸塚区・泉区版のトップニュース最新6

心込めた一杯で難民支援

泉区のラーメン店

心込めた一杯で難民支援

「雪ぐに」店主・柴田さん

5月2日

市、新公園で民間と連携

戸塚区名瀬町

市、新公園で民間と連携

事業者らと対話へ

5月2日

硬式野球全国大会で金

戸塚中・河内さん

硬式野球全国大会で金

中本牧リトルシニア所属

4月25日

地球温暖化「考えて」

地球温暖化「考えて」

泉区が冊子を作成

4月25日

新区長に近藤氏

戸塚区

新区長に近藤氏

本紙に区政の展望語る

4月18日

新町名「ゆめが丘」誕生

泉区

新町名「ゆめが丘」誕生

大規模再開発が契機

4月18日

㈱横浜建材工業

屋根と外壁のプロ 屋根の無料点検実施中。瓦一枚からでも!

https://yokoken.com/

<PR>

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 4月25日0:00更新

  • 4月4日0:00更新

  • 3月28日0:00更新

戸塚区・泉区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

コラム一覧へ

戸塚区・泉区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年5月3日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook