皆様の声をカタチに! 市政報告 ワクチン接種、早急な対応を 横浜市会議員 中島みつのり
横浜市は政府方針にのっとり、高齢者の皆様の新型コロナウイルスワクチン接種を、当初計画の8月中8割から、7月末までに8割を完了させるため、大幅に計画の見直しを行っています=下記表参照。
予約規模を拡大へ
市は、これまでに70歳以上の方約78万人に個別通知接種券を発送済です。それを受け、「集団接種」の予約を10万3763回分受け付けました(5月12日時点)。5月17日には65歳〜69歳までの方約19万人に同券を発送、同日、前回分よりも規模を拡大し、集団接種予約を約8万2000回分受け付けています。
個別医療機関が増
次のポイントは病院や診療所での「個別接種」。11の医療機関で5月17日から予約を開始し、5月24日から接種を開始。24日以降も25の医療機関で予約が始まります。また、5月17日には、直接予約を受け付ける公表可能な医療機関約600の一覧の冊子を区役所や地域ケアプラザなどで配架します。
国政と連携進める
課題は予約専用サイト(WEB)や予約センター(電話)へのアクセス集中。高齢者の方へは行政を始め、ご家族や地域の皆様にもサポートをお願い致します。私は市側に予約が迅速にできるよう改善を要請しています。体制が整うまでいましばらく、お待ちを。
この計画を確実に進めるには、国からのワクチンが滞りなく供給されることに加え、医療従事者の人員確保が欠かせません。また、医療機関の通常診療への影響も注意してみていく必要があります。わが党の国会議員は、国会で何度もワクチン無料化を訴え、実現化に寄与しました。
私は今後も国政と綿密な連携を取りながら、議会等で経過をチェックしつつ、皆様がワクチン接種により、安心した暮らしを取り戻せるよう、働きかけを続けます。
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市長に子育て・子ども対策 質問!4月18日 |
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