上倉田町にあるサッカークラブ・横浜ジュニオールSC(新宮敬太総監督)が2月27日、市内150チームが出場した「第47回横浜少年サッカー大会」で優勝した。
2000年に設立された横浜ジュニオール。横浜市内を中心に、幼児から中学生まで男女300人が加入する。これまで関東大会に出場したほか、大分トリニータの井上健太選手など多くのプロ選手も輩出している。
5年生を中心に150チームが出場した、通称「市長杯」と呼ばれる同大会。ジュニオールSCは、決勝戦までに7回試合に挑んだ。矢沢真也コーチによると、初戦のフットボールクラブ本郷、2戦目のFC緑戦に勝利して波に乗ったという。しんよこフットボールパークで開かれた、あざみ野FCとの決勝戦。前後半、延長戦まで0対0で終了、PK戦で4対3で勝利をもぎ取った。チームをけん引してきた一人、越智進太郎さんは「自分達のサッカーをすることを目標にしてきた。優勝できて最高です」と笑顔。新宮総監督は「ドリブルを重視する攻めのサッカーが持ち味。新6年生となる彼らの活躍は後輩に大きな力を与えた」と語った。
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