県立保土ケ谷公園(花見台)で9月14日、区内の自衛消防隊が日頃の訓練の成果を披露する「消火技術審査会」が行われた(主催・保土ケ谷区自衛消防組織連絡協議会、および保土ケ谷消防署、後援・保土ケ谷火災予防協会)。
開催当日は厳しい残暑の中、保土ケ谷区内にある12の事業所から、計43名の自衛消防隊員が参加。3つの種目に分かれ、消火技術をタイムや得点に換算し、その訓練技術を競い合った。
このうち「消火器の部」では株式会社金原、「屋内消火栓I(女性の部)」では聖隷横浜病院、「屋内消火栓II(男性、または男女混成の部)」では横浜ビジネスパークの自衛消防隊がそれぞれ最優秀賞を受賞。聖隷横浜病院、横浜ビジネスパーク自衛消防隊の2チームが、10月27日に開催される横浜市消防操法技術訓練会に保土ケ谷区代表として出場する事となった。
また会場には、3月11日に発生した東日本大震災を踏まえ必要性が叫ばれている”減災”についてのパネルや防災グッズなども展示され、参加事業所の関係者らが震災・減災対策を考える場にもなっていた。
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