地元建設業社が立ち上げたこともあり、レンタル棚の他、区民が住宅の相談を気軽にできる場として主に活用されてきた「わっか」。
同店に新たな風を吹き込んだのが、7月のリニューアルと共に店長に就任した山崎真沙子さんだ。地産食材を使ったランチや、流行をとらえた各種教室の開催など、独自のアイディアを持ち込み、店舗を活性化させている。今や「わっか」の顔となった彼女に、同店の将来像を聞いた。
―まもなく就任5カ月ですが、店長のお仕事はいかがですか。
山崎さん(以下Y) 正直、まだ5カ月しか経っていないなんて信じられないです。毎日たくさんのお客様にお会いして、お陰様で常連の方も増えてきています。みなさん昔からの知り合いのようで。地域のつながりって本当に素敵だと感じています。
―商品や教室の種類も増えているようですね。
Y お客様どうしの繋がりが増え、様々な特技を持った方がセミナーを開いてくださるようになってきました。コミュニティカフェとしては理想の姿ですね。
―今後、挑戦していきたいことはありますか。
Y カフェのプレオーナー募集に力を入れていくつもりです。自分の店を持ちたいという夢を応援したくて。そういった方向けに、起業セミナーの開催も予定しています。プレオーナーを増やして、店のシャッターが下りている時間を少なくするのが今の目標です。
―最後に、区民の方々にメッセージをお願いします。
Y わっかでは、美味しいお野菜やパン、そして楽しい会話をご用意してみなさんをお待ちしています。散歩中の休憩や、ちょっとしたお喋りに立ち寄って頂くだけでも大歓迎です。レンタル棚に、この時期らしいクリスマス小物なども揃い、可愛くなったお店にぜひお越し下さい。
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