保土ケ谷区やその近隣区の軟式少年野球チームが日頃の練習成果を競う「フレッシュカップ大会」の決勝戦が11月23日、横浜隼人高校(瀬谷区)の野球部グラウンドで開催された。
各チームが所属する協会や連盟といった枠を超え交流を深めるオープントーナメントの様相を呈しているこの大会は、春と秋に行われており今年で24年(48回)目。今回は区内から6チーム、戸塚区と南区からそれぞれ1チームの計8チームが出場し、11月6日から熱戦を繰り広げてきた。
最終日にW決勝戦
大会最終日となったこの日は決勝戦が行われ、4年生以下の選手が出場する三軍部門では、「平和台ブルーツインズA」が「桜ヶ丘ペガサス&フェニックス」を下し優勝。5、6年生が出場した一軍部門では、「仏向ベアーズ」が「常盤台F少年野球部」に打ち勝ち、出場チームの頂点に立った。
卒業選手全員を表彰
また同大会は選手の技能だけを競い合わせるのではなく、礼儀やチームワークなども重視。成績に関係なく、少年野球を最後まで頑張ってきた6年生には卒業記念の「最優秀選手賞」を贈るのが恒例となっている。
今回も閉会式で選手全員に表彰メダルが授与され皆、誇らしそうな笑顔をみせていた。(※今号「人物風土記」に関連記事を掲載)
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