(PR)
タウンニュース健康コラム その2 「子ども矯正」について 取材協力/みねぎし歯科
《床矯正治療とは?》
Q…前回(2月16日号)の当欄で、成長発育を第一に考えた「子ども矯正」の技術として『床矯正(しょうきょうせい)治療』や、筋肉の力を応用した『筋訓練装置』による矯正がある事を教えて頂きました。
A…そうですね。このうちの『床矯正治療』とは、主に歯とアゴの大きさがアンバランスな患者さんに用いられる施術方法で、未発育なアゴを『床矯正装置』と呼ばれる器具で適切に拡大して、歯を少しずつ適正な位置に移動させます。
Q…削ったり、抜いたりはしないのですか?
A…この矯正方法の基本的な考え方は”できるだけ歯を保存する”です。子どもの歯は生え変わりがあるとはいえ、抜いたり削ったりした歯は元に戻りませんし、咀嚼(そしやく)機能の低下等も懸念されます。 当院は、子ども一人ひとりの将来像をイメージして「かっこいい顔に成長するように!」を目標に矯正治療の方針を立てますので、安易な抜歯などは行わず『筋訓練装置』による矯正なども組合せながら適切な処置を行っています。次回(3月15日号掲載予定)は治療開始のタイミングについてお話したいと思います。
■みねぎし歯科/保土ケ谷区天王町1-23-11
診療科目…こども矯正、成人矯正、インプラント、審美歯科、一般歯科、小児歯科、レーザー治療
休診日…木曜・日曜・祝日
【電話】045・331・3605
|
<PR>
|
|
|
|
|
|
|
<PR>