区内・和田町に道場を構える「国際成和空手道連盟」(大塚章夫館長)で鍛錬している梅澤優希君が、5月3日に横須賀アリーナで行われた「第3回 全日本空手道選手権大会」で優勝した。
北海道から愛知まで、約40の流派から空手家が一堂に会し、より実践に近い「フルコンタクト」(直接打撃制)で競われたこの大会。
中でも、それぞれの流派のチャンピオン同士が熱戦を繰り広げる「中学生 上級者部門」にエントリーした梅澤君は、国際成和空手道連盟を代表して強豪を次々撃破。持ち前のスピードとパワーを前面に押し出した戦いぶり=写真右下でこの部門の頂点に立った。中学生ながら現在、身長が170センチに迫るなど体格にも恵まれた梅澤君は「大塚館長の指導の下、これからもしっかりと力を養っていきたい」と抱負を語っていた。
また「第4回関東空手道選手権」も兼ねて実施されたたこの日の大会には、国際成和空手連盟の門下生が多数出場。公式大会初出場の選手も多かったものの、皆日頃の鍛錬の成果を精一杯、発揮。「小学校1年生 初級者部門」に出場した松本ジョセフ君と「小学校5年生 初級者部門」に出場した中島星七君が優勝したほか、他部門でも準優勝2人、ベスト4にも3人が入賞するなど優れた成績を収めていた。
|
<PR>
保土ケ谷区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>