桜台小学校の保護者ら男性メンバーで構成される「メンズクラブ」が10月13日、同校の体育館で避難生活体験イベント「わんぱくサバイバル」を開催した。
これは災害時にそなえ、体育館での集団生活を家族で体験しようというもの。当日は児童と保護者約30組が参加し、親子で協力しながらダンボールを使ったオリジナルハウス(宿泊場所)づくりに挑戦。屋根や窓をつけるなど、それぞれ工夫しながら約2時間かけて懸命に取り組んだ。
また、夕食時には空き缶をくりぬいて作った手製の窯を使い、牛乳パックを燃料にして米を炊くなど、本格的な非常食づくりも実施。その後、それぞれが製作した家で一晩の宿泊を体験した。
関係者は「体育館での集団生活がどのようなものか、実際に肌で感じてもらえたのでは」と話していた。
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