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エンディングノートも進呈 参加無料 終活の疑問まるごと解決 ラステル久保山
自分の葬式の遺影にはどの写真を使ってほしいか―そんな、ふとしたきっかけから「終活」について考える人が増えているという。
西区の家族葬・直葬のための式場「ラステル久保山」では、「終活に興味はあるけれど、何からどうはじめたら」と疑問や不安を持つ人向けに無料の「終活セミナー」を開催している。
同施設の高信支配人は「有意義な終活をするうえで役立つのが『エンディングノート』です。家族へのメッセージや終末医療の方針、葬儀やお墓のほか、財産に関する希望を記しておくことで、万が一のことがあっても家族に自分の想いを伝えることができます」と話す。
セミナーでは、終活の意義や「やるべき事」を説明しながら、”自分らしい最後”をどう迎えたらよいかを寸劇などで分かりやすく解説。館内の施設を見学しながら家族葬と一般葬の違いを学び、費用や戒名、墓石や仏壇といった葬儀・供養に関わる疑問を気軽に相談することができる。
また、実際の通夜で振舞われるビュッフェ式の温かい料理の試食会も開かれ、食事を楽しみながらエンディングノートの書き方など気軽に質問できる。
定員制・先着順。毎回人気のため、申込み・問合せはお早めに。
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