地域の福祉活動等を担う「川島東部地区社会福祉協議会」の会長にこのほど、川島町在住の田中有光さん(前副会長)が就任した。
地区社協は、主に連合町内会の区域ごとに構成されているもので、区内には現在、21の組織が存在。区の社会福祉協議会と連携を図りながら、高齢者支援など各地域の課題にあわせた活動に取り組んでいる。
川島東部地区社協ではこれまで、ひとり暮らしの高齢者と川島小学校の児童が一緒に食事を楽しむ「ふれあい給食会」や、子育て世代を支援するサロン「ほのぼの」などを月1回のペースで開催してきた。
田中会長は「まずは、地区社協が何をしているのか、皆さんに知ってもらうことが大切。前会長の頑張りを引き継ぎ、これから勉強していかなければという思い」と話していた。
また、同地区連合町内会長との兼任になることから、「町内会と連携することで、地域の繋がりをより一層深めていければ」としている。
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