今年は子ども達も活躍 今井町で「福祉のつどい」
駄菓子屋さんに扮する小学生
今井地区センターで12月７日、近隣のお年寄りなどを招いた「福祉のつどい」（薩澤志万子・実行委員長）が開催された。
冬の訪れを感じさせる気候の中、笑いや歌で寒さを吹き飛ばしてもらおうと行われているこの企画は今年で５回目。今回は「３世代交流」をサブテーマに掲げ、会場には20人以上の小・中学生も来場。子ども達は、お年寄りと一緒にランチタイムを過ごすなどして交流を深め、食事が終わると今度は「駄菓子屋さん」に扮して登場。お菓子が詰め込まれた箱を持ち、売り歩いた。また初音ヶ丘小学校の児童による踊りの披露などが行われたほか、プロミュージシャンのビリー諸川さんも登壇し、ミニライブを開催。お年寄りも子供たちも音楽に乗せて楽しそうに手拍子を叩き、会場は大勢の笑顔に包まれていた。
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