みんなの党所属の衆議院議員、青柳陽一郎氏が12月９日、離党届を提出した。
青柳氏は２０１２年暮れに行われた衆議院選挙で神奈川６区（保土ケ谷区、旭区）から出馬し、比例代表で初当選。本紙取材に対して「一強多弱と言われる今の政治状況の中で、我々に求められる最大の使命は、野党勢力の結集。政権交代可能な一大勢力を作り上げるべく、身を捨てる覚悟で政界再編を進めていきたい」と話している。
磯部市議も
また同党所属の横浜市会議員、磯部圭太氏も12月11日に離党を表明した。
磯部氏は２０１１年春に行われた統一地方選挙で初当選。本紙取材に対して「『我々が成すべき役割は何か？』を自分なりに考え抜いた結果、原点に戻るという理念の下、離党する決意に至った」と話している。
会派運営などについては今後、検討される（12月16日現在）。
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