「フェスタ」で盛り上がろう 和田、仏向で相次ぎ開催
多くの区民が詰めかけた和田町での昨年のフェスタの様子
自治会などが主催する「フェスティバル」（フェスタ）が、区内で相次いで開催される。両イベントに直接的な関連性はないものの、いずれも「地元の人たちと一緒に盛り上がれれば」と話しており、多くの区民の参加を呼び掛けている。
和田町は「歌と踊り」
３月８日（土）、午前10時から午後４時まで行われるのは、歌と踊りの祭典「街・フェスタ・イン・和田」。昨年に続いての開催となる今回も、横浜新道高架下にある和田一丁目公園（和田西部町内会館そば）を会場に、ステージを設置。桜丘高校の生徒や、「ダンス・インターナショナル」「ザ・サスペンダース」のメンバーなどが、熱演、熱唱で聴衆を魅了する（雨天決行）。当日は来場者を対象とした「お楽しみ抽選会」も予定されている。
詳細問合せはスタッフの笠原さん【携帯電話】０７０・５４６４・６３２０へ。
仏向は「認知症」で
また３月15日（土）に坂本町内会館で開かれる「ほっとなまちづくり・仏向フェスタ」のテーマは「認知症」。「認知症を知ってあんしんできる町仏向へ」と銘打たれた当日のプログラムは、地域で福祉について考えてもらおうといった内容。会場ではＰＴＡバザーや模擬店広場などが設けられ、この模擬店で使える金券が贈られる「認知症クイズ」や、体験、展示コーナーも。来場者は「高齢者体験グッズ」と呼ばれる装備を身に付け、車いずや手摺りを使った歩行などを体験することもできる。開催時間は午前10時から午後２時（模擬店は午前11時から）。詳細問合せは仏向地域ケアプラザ【電話】０４５・３３６・１５６５へ。
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